髙野 文雄 前理事長の相談役就任に伴い、後任として平成21年4月1日付で、松田 義幸が新理事長に就任いたしました。
髙野 文雄 前学院長の学園相談役就任に伴い、後任として平成21年4月1日付で、前副学院長 野口 浩志が新学院長に就任いたしました。
本年度より、学院長という立場で仕事をさせていただきます。「熱い情熱」「真摯な心」を合言葉に、全学一丸となった教育・運営を進めてまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。
本学が80余年の歴史の中で蓄積してきたものは数多くあり、それが今「パーソナル教育」「実践教育」「コラボレーション教育」といった3本の柱に代表されるSHOBI の教育姿勢として若者の信頼を得ております。そしてなによりも、教職員の皆さんの「教育という仕事」に対する熱い情熱、真摯な心こそが、若者の心を捉えているに違いありません。
本年度も、大変厳しい経済不況の中、数多くの若者たちが本学にその将来を託して入学してまいります。本学への入学を決めてくれたということは、尚美の熱意に感動してくれたということであると私は考えます。私たちは、この感動に対して可能な限り応えていかなければならないことを再確認致します。そして、2010年度校名変更に向けて、「音楽の尚美」「教育の尚美」を名実ともに充実・確立させる時が『今』であります。自信を持って、本学が持つ力を熟成させて参りましょう。
本学は既に音楽・エンタテインメントに関わる学校の中では充実度は高く、はっきりと一線を画していると云って過言ではありません。次には『SHOBI スタンダード』としての技術習得や、本学の持つ独自性を確立し、高等教育機関として確固たる地位を固めていかなければなりません。
私たちがなすべきことは、心の触れ合う教育指導により、技術・精神の両面の成長をめざし、その結果として、就職・デビュー・コンクール入選・オーディション合格などの「出口」を約束できる学校づくりです。教員として職員として、それぞれのお立場で触れ合う学生たちに対し、熱い想いを持って指導にあたって参りましょう。また、それぞれ一人ひとりが「尚美の顔」であることを自覚し、日々の運営にあたってまいりましょう。
堀江 湛 前学長の任期満了に伴い、後任として平成20年4月1日付で、松田 義幸が新学長に就任いたしました。
尚美学園大学の学生・教職員並びに関係者の皆さん、はじめまして。
平成20年4月から学長に就任することとなりました松田(まつだ)義幸(よしゆき)です。
これまで日本経済新聞社、余暇開発センター、筑波大学、実践女子大学に勤務し、この間政府や自治体の人生80年時代の余暇・生活文化政策、生涯学習社会政策の立案に参加してまいりました。
現代の日本は、「心豊かな生活」を可能とする社会の実現を目指しています。そして、それは生涯学習社会でもあります。
私は、かねてより、これまでの経験を、そうした社会の実現に資する教育のために活用したいと考えておりました。
今般、尚美学園大学学長の職をお受けしたのは、尚美学園大学が、現代の日本が目指す社会に重要な、音楽・芸術・文化教育と総合的・高度情報技術教育の環境が整っており、大きな可能性を感じたからです。
尚美学園大学を設置する学校法人尚美学園の名称『尚美』と建学の精神『智と愛』は、読んで字のごとく美的価値を尊び、「全人教育」を目指していると考えています。この建学の精神の目指すところは、現代社会においては「心豊かな生活」を実現するその担い手の人材育成にほかなりません。
これまで堀江湛学長と皆さんが築き上げてこられた基盤を受け継ぎ、「心豊かな生活」の実現という時代の要請に応える大学運営の機会を与えられ、大変光栄です。『尚美』の名称が意味するところと建学の精神『智と愛』を踏まえ、現代の日本社会が求める人材育成を図っていきたいと思います。
大学の具体的運営方針の策定については、まずは、教職員の皆さんと、尚美学園大学創設からの4年を振り返り、それぞれの業務、学科、学部そして大学全体が直面している課題の整理、課題解決の方向を、対話と議論を重ね、共通認識にすることから始めたいと思います。そのうえで、皆さんの英知を結集して、これからの短期、中期、長期の方向性と具体的施策を立ててまいりたいと考えております。
また、尚美学園大学が持つすべての領域を総合して、高度ネットワーク社会に寄与する教育・研究活動、地域の活性化に資する活動、地域や人間との関わりの中で求められるホスピタリティのあり方などについて、教職員の皆さんの協力を得ながら取組みたいと考えています。これらの取組みには、学生の皆さんにも積極的に参加してもらい、OJT (On the Job Training)、OJL (On the Job Learning)を通じて、総合的能力開発の機会とし、学生の満足(就学満足)度の向上に寄与してまいりたいと考えています。
このような基本的考え方に立ち、学長として、教職員並びに関係者の皆さんと誠実に意見を交換し、学生の4年間の高い満足度と教職員にとって望ましい環境づくりが両立できる大学運営を心がけ、学生、教職員、その他関係者のすべてが明るい未来への期待を抱くことができる尚美学園大学の確立を目指してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
【松田義幸氏略歴】
1939年 山形県鶴岡市生
1963年 東京教育大学 教育学部 教育学科(教育社会学専攻)卒業
1963年 日本経済新聞社企画調査部・日経広告研究所研究員(~1972年)
1972年 余暇開発センター主任研究員・研究主幹(~1993年)
1972年 筑波大学 体育科学系 助教授・同大学院客員教授(~1996年・この間筑波大学広報室・公開室員を兼務し、筑波会議等をプロデュース)
1987年 日本レジャー・レクリエーション学会(学術会議登録学会)(理事・副会長・会長を経て現在顧問)
1988年 国民生活審議会余暇・生活文化委員会委員(~1990年)
1989年 森永エンゼル財団(内閣府認可財団)理事(現在に至る)
1989年 国立教育研究所・生涯学習研究会委員(~1992年)
1990年 産業構造審議会生涯学習委員会委員(~1992年)
1993年 ハイライフ研究所(内閣府認可財団)理事(現在に至る)
1993年 日本科学協会評議員(現在に至る)
1994年 実践女子大学 生活科学部 教授(現在に至る)
1998年 日本経済調査協議会総合委員会・調査委員会各委員(現在に至る)
2000年 韓国 高麗大学スポーツマーケティング研究所フェロー(~2003年)
プロデュース
筑波会議・国際価値会議・国際経済経営会議・奥の細道300年祭(山形県)・出羽三山開山1400年祭(山形県)・フジワールドプロジェクト(静岡県)・グレートブックスセミナー(神奈川湘南国際村)他
グランドデザイン
南国際村(神奈川県)文学の森(三島由紀夫文学館・徳富蘇峰資料館・山梨県山中湖村)ほか
客員教授・非常勤講師歴
多摩大学(客員教授)、青森大学(客員教授)、流通経済大学(客員教授)、お茶の水女子大学大学院、立正大学大学院、聖心女子大学
学長履歴書 (PDFファイル 85KB)
教育研究業績書 (PDFファイル 368KB)